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CX5500 Microsoft Skype for Businessを使って1080pの解像度で「テーブル中を見渡せる」ビデオ通話を体験

  • 自動的に話者にフォーカスして精密なHD画質で会話の流れを追跡するため、実りあるコミュニケーションが可能。
  • 会議室全体を映し出す360度のパノラマ表示で、参加者全員が会議に集中。
  • 簡単に使えるUSBプラグ アンド プレイ機能により、専門的なトレーニングを受ける必要がなく、トレーニング費用を削減。
  • 2重の用途に対応。Lyncサーバーまたは既存のIP PBXにSIPフォンとして登録することで、音声のみの通話が可能。

概要

すべての会話の流れを追跡する

CX5500 ユニファイド コミュニケーション会議システムは、独自の HD 音声とビデオ コラボレーションを Skype for Business 環境で利用できます。CX5500 は、リモートの発言者に 1080p HD アクティブ スピーカーで会話の流れを自動的に追跡するビデオ会議システムを提供します。 さらに、独自の360度パノラマ*表示で会議室全体を映し出すこともできます。定評ある HD Voice 技術は会議の生産性を向上し、参加者の音声を明瞭に伝えます。その動的な音声帯域は現在 160~22,000 Hz です。また、CX5500 は音声のみの通話も可能で、IP 会議システムや IP 電話として使用できます。 

Poly Pixel バックグランド
特典

CarePoint 社の CTO、Lev Goronshteyn 氏は、「4 つの会議があったとして、もしもそれぞれの場所に 30 分かけて移動していたら大きな時間の無駄です」と述べています。この組織では数年前にOffice 365を導入しました。ビジネス リーダーと臨床チームは、Skype for Businessを使用することによって車で出かけることなく互いにコラボレーションを行ってきました。従業員はほとんどのセッションで自分のワークステーションを使用していますが、組織の方でも、各病院の会議室に CX5500 ユニファイド コミュニケーション会議システムを設置し、大規模な会議に備えています。一部の会議は音声通話に置き換えることもできましたが、Goronshteyn氏は、顔を合わせたやりとりには実質的な価値があると語ります。「音声通話とビデオ会議には違いがあります。ビデオ会議のほうが人間らしいやりとりになります。相手の感情や反応を目にすることで、直接会っている感覚に近くなるため、意思の疎通の面で大きな違いがあります」

Calvin Hennick , HealthTechMagazine.Net

特徴

CX5500 の機能

製品仕様

  • サイズ
    • テーブル コンソール
      • フットプリント (幅 x 奥行): 369 x 325 mm
      • 高さ: 348 mm (プライバシ キャップを閉じた状態)、 401 mm (プライバシ キャップを開いた状態)
      • 重量: 2.44 kg (ケーブルを除く)
    • Power Data Box
      • サイズ (幅 x 高さ x 奥行): 209.5 x 300 x 56 mm (スタンドを除く)
      • 重量: 2.9 kg
    • 送料
      • サイズ (幅 x 高さ x 奥行): 520 x 430 x 430 mm
      • 重量: 9.29 kg
    • 消費電力: 110 W (標準)
    • ユニバーサル電源 100~240 V AC、50~60 Hz
    • パノラマ映像解像度をサポート:
      • 1920 x 288 ピクセル (USB 3.0 および Lync 2013 または Skype for Business が必要)
      • 1280 x 192 ピクセル (USB 3.0 および Lync 2013 または Skype for Business が必要)
      • 1056 x 144 ピクセル
    • アクティブ スピーカー映像解像度をサポート
      • HD 1080: 1920 x 1080 ピクセル (USB 3.0 および Lync 2013 または Skype for Business が必要)
      • HD 720: 1280 x 720 ピクセル
      • VGA: 640 x 480 ピクセル
      • CIF: 352 x 288 ピクセル
    • パノラマおよびアクティブ スピーカー映像のフレーム レート、最大
      • 60 Hz AC 電源で 30 フレーム / 秒
      • 50 Hz AC 電源で 25 フレーム / 秒
      • Lync 2013 より前のシステムでの最大フレーム レートは 15 フレーム/秒 (12.5 @ 50 Hz) に制限されます
    • コンソール スピーカー
      • 周波数特性: 160 Hz~22 kHz
      • 音量: 0.5 m 離れたところで最大 88 dBA SPL まで調整可能
    • コンソールマイク
      • 無指向性をカバーするマイク x 3
      • 周波数特性: 160 Hz~22 kHz
    • 全二重 (クラス 1)、ノイズ抑制あり
    • 雑音補正
    • DTMF トーン生成 /DTMF イベント RTP ペイロード
    • 遅延の少ないオーディオ パケット転送
    • 最適化されたジッタ バッファ
    • パケット ロス補正機能
    • エコーキャンセリング
    • バックグラウンド ノイズ抑制
    • サポートされるコーデック: G.711 (A-law と μ-law)、G.729AB、G.722、G.722.1、G.722.1C、G.719
    • コールタイマー
    • 通話の切り替え、保留、転送、応答
    • 着信、発信、接続相手の識別情報
    • ローカル 3 方向音声会議
    • ワンタッチの短縮ダイヤルとリダイヤル
    • キャッチホン
    • リモート不在着信通知
    • 自動オフフックコール配置
    • 応答不可機能
    • Lync クライアント デバイスの同期
    • 着信応答、着信拒否、通話終了、保留、再開、および交換ができる Lync USB コール コントロール
    • IETF SIP(RFC 3261 および付随する RFC)
    • IP アドレスの設定: DHCP および静的 IP
    • SNTP サーバーとの時刻同期
    • FTP/TFTP/HTTP/HTTPS を使用した、中央サーバーからの一括設定による大規模導入プロビジョニングサーバーの冗長性がサポートされます。
    • 個々のユニット構成用の Web ポータル
    • QoS のサポート – IEEE 802.1p/Q タグ (VLAN)、レイヤ 3 TOS、および DSCP
    • ネットワークアドレス変換 (NAT) のサポート - スタティック
    • RTCP サポート (RFC 1889)
    • イベント ログ
    • ローカルディジットマップ
    • Hardware diagnostics
    • ステータスと統計情報
    • ユーザーが選択可能な着信音
    • 便利な音量調節キー
    • 現場でアップグレード可能
    • トランスポート レイヤ セキュリティ (TLS)
    • 暗号化された設定ファイル
    • ダイジェスト認証
    • パスワードによるログイン
    • ブート サーバー アドレスの URL シンタックスとパスワードをサポート
    • HTTPSセキュリティで保護されたプロビジョニング、署名済みソフトウェアの実行ファイルをサポート
    • ミュート / 通話中表示ランプ付きミュート ボタン x 3
    • カメラ オン / オフ表示ランプ
    • クライアント同期用のオン / オフ スイッチを統合したキャプティブ プライバシ キャップ
    • 音声通話用のジェスチャー ベースのマルチタッチ対応静電容量式タッチスクリーン
    • 4.3 インチ LCD (480 x 272 ピクセル) 解像度
    • ユーザー設定可能な連絡先ディレクトリと通話履歴 (不在、発信、受信)
    • 設定可能なコール プログレストーン
    • WAV ファイルによるコール進行状況トーンのサポート
    • Power Data Box 接続専用システム ポート
    • Power Data Box 接続専用の USB 3.0 Type-A ポート
    • PC 接続用 USB 3.0 Type-B ポート
    • 診断/ソフトウェア アップデート用の USB Type-A ポート
    • 拡張マイク用ポート x 2
    • コンソール接続専用システム ポート
    • コンソールまたは Lync アプライアンス接続専用の USB Type-A インターフェース
    • 診断/ソフトウェア アップデート用の USB Type-A ポート
    • イーサネット: RJ-45 10/100/1000 Mbit
    • オーディオ RCA ジャック (将来の使用のために予約済み)
    • AC 電源入力
    • コンソールおよび Power Data Box の盗難防止用セキュリティ スロット
    • 周波数特性: 160 Hz~22 kHz
    • ミュート ボタンと表示ランプ
    • 安全性
      • UL 60950-1
      • EN 60950-1
      • CSA C22.2 60950-1
      • IEC 60950-1
      • AS/NZS 60950-1
      • GB4943-2011 (中国)
      • KCC 認定済み (韓国)
    • EMC
      • CISPR 22 クラス B (FCC、ICES、AS/NZS)
      • VCCI クラス B
      • EN 55022 クラス B
      • EN 55024
      • GB9254:2008、 YD/T993-1998 (中国)
      • KCC 認定済み (韓国)
      • ANATEL (ブラジル)
    • 動作温度: 0~40 ºC
    • 相対湿度: 15~85 % (結露しないこと)
    • 保管温度: -40~60 ºC
    • 推奨される部屋の条件
    • 室内残響時間:
      • RT60 < 0.600 秒
      • 周囲のノイズ レベル: < 50 dBA SPL
      • 最適な照明条件: 300 ルクス、単一の照明温度 (混合照明なし)
    • 12 か月
    • 360º カメラを内蔵したテーブルトップ コンソール
    • スタンド付きPower Data Box
    • クイック セットアップ カード
    • ケーブル
      • 専用システム ケーブル
      • USB 3.0 Type A – Type A ケーブル
      • USB 3.0 Type A – Type B ケーブル
      • イーサネット ケーブル
      • AC 電源コード (ローカル プラグ付き)
    • マイクとケーブルが両方付いた拡張マイク キット
      • ケーブル長は 7.6 m (25 フィート)

レビュー

関連製品

リソース

CX5500 データ シート

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サポート

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